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船橋・都疎浜バラック群が崩壊寸前・最新状況とパークハウスプレシアタワーとの対比

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千葉県は船橋駅のすぐ近く、歩いて10分強の所に、「今どきこんな場所が!」と驚くようなエリアがあります。「都疎浜(とそはま)」と呼ばれる地域、住所としては千葉県船橋市南本町44がそこです。

ドブ川に面した細長いエリアには、かつて不法占拠のバラックが大量にひしめいていましたが、昭和60年以降、平成の時代に大半が撤去となって、今では5軒の崩壊寸前のバラックが建っています。とはいえ、うち3軒では未だに住民が住んでいるようです。

この都疎浜のバラック群に隣接して、三菱地所が開発した地上38階建てのタワマン、パークハウスプレシアタワーが佇立して、バラックとの組み合わせは、強烈な格差を感じさせます。令和の世になって、いつまでバラックが残るか不透明なため、早めの見学をお勧めします。


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ホテルからのトレインビュー、好きな駅弁を開封したところ、あるいは鉄道に乗った記録や、撮影した記録を中心に、その他に里親になった猫2匹の動画をアップしています。(過去のもので、病院内での記録や、ワンちゃんの記録も混じっていますが、ご容赦を!) 鉄道はとにかく今のこの瞬間の記録と言う意味で撮影しているので、特に感動を目当てにやっているわけではなくて、10年とか20年とか、十年単位の時が経過した後に、なにか資料的な意義でも出たらいいなあ、程度の感じです。 https://train-hotel.net/
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